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2008年10月15日 (水)

神様の3世帯同居

現在,調査対象地域にしている鳴門市での話.

「人と生き物のかかわり」と「その再構築手法」の研究のかたわら,
人と信仰についても話す機会が多い.

今日,今まで全く気づかなかった田んぼの真ん中にある社を発見した.
もう2年間,何度も通っている道なのに,不思議と見えていなかった.
田んぼに守られるように,配置していたためか・・・
これだからこの地域は面白いのだが.

で,この社には,なんと祭られている神様が3人もいるそうな.
円林坊(えんりんぼう),地神さん(じじんさん),大御先祖さん(おおごせんぞさん)
それぞれの関係性や由縁などは,おじいちゃん世代でないと分からないそうだ.
神社の中に,いろいろな神様が祀られていることはよくあることだけど,
周辺の他の神社では,3世帯同居など聞いたことがない.

この地域には,地域独特の風習や信仰があり,それが固有性,風土性を形成しているのだろう.それと生き物はどんな関係性,かかわりがあったのだろうか.
そんなことを感じた,刺激的な一日だった.

081015 向かって左から,大御先祖さん,地神さん,円林坊とのこと.

Y.T

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