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2008年10月14日 (火)

論文紹介

読んで面白いなーと思って,みんなの参考になるような論文を紹介していこうかと思います.

備忘録もかねて(笑

山本勝利,奥島修二,小出水規行,竹村武士(2002)1/10細分メッシュを用いた連続性解析に基づく水田立地特性の類型化とその変化.農村計画論文集(4):163-168

国土数値情報の1/10細分(100mメッシュ)土地利用データを使い,宮城県から鹿児島県までの2873市町村を対象として,日本全国の水田地帯の変化を把握しようとする論文.

面白いなと思ったのは,メッシュごとの土地利用が何に変化したかを追うのではなくて,水田メッシュとその他土地利用メッシュとの配置の関係性(JOIN数という隣接する土地利用の種類の割合)から土地利用の類型化を行っている.
これにより,各市町村を「水田連続型,水田建物混在型,田畑林野混在型,水田林野隣接型,林内水田立地型,および無水田型」の6種類に類型化している.
これら類型区分に生物生息空間として意味を与えることで,その変化から分断化しているとか,宅地混合化が進行しているとかを考察している.

参考になる人いるかな?

Y.T

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