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2008年10月24日 (金)

新町川の水中散歩

今日は,“水都・徳島”の象徴である新町川に潜ってきた.
きっかけは,9月に開催した「第2回新町川シンポジウム」に来ていた四国放送さんからの依頼で,新町川の環境の今昔を番組にしたいとのこと.
(シンポジウムから生まれた,いい連携かなと思います)
今回の水中映像で,市民が新町川に関心を持つきっかけになればと思い,この依頼を受けようと決心.

今回,潜るに当たって,過去の新町川を調べたり,昔を知っている人に話を聞いてみた.
新町川の新町橋のBODは,1973年(昭和48年)に26mg/L(徳島市環境保全課のデータ)と大変汚く,魚も住めない「死の川」と呼ばれる時代があったとのこと.
それが近年では,排水規制,下水道整備,吉野川の河川水の導水などにより,水質が改善されたそうです.

そこで,はてさて,現在はどうでしょうということです.

流心部では,透明度30cm程度しかなく,上も下もわからないぐらい濁っていました.ちょっと怖かった.
また,底はヘドロが堆積していて,魚の姿は全くみれなかった.
岸際では,透明度が1.0~1.5mで,捨石に魚がついていた.
確認できた種は,多い順にキチヌ,マハゼ,シマイサキ,ボラ,スズキでした.

想像していたよりは,透明度もあり,魚影もあった.
昔,「新町川は死んでいた」というけれど,今はしっかり「生きている川」だなと感じた.
今後,「活きている川」へと発展していけばいいなーと.
ちょっと新町川の研究をしてみてもいいかな~とも.

今回,四国放送から依頼がなければ潜ろうとは思わなかったので,すごくいい経験をさせてもらったと思う.
スタッフの方,また船を出していただいた新町川を守る会の中村さん,ありがとうございました.
機会があればまた潜りたいです!!

ちなみに,この放送は10月28日(火)18:16~ フォーカス徳島 の中で放送予定とのこと.

01 02

Y.T

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