門松づくり
前回に引き続き、、、
M1の大西です(・ω・)/
少し前のことになりますが、「みなみから届ける環づくり会議」主催の「世界に一つだけ!! ~門松づくり体験~」のお手伝いに行ってきました。
対象は小学生とその保護者というわけで...
たくさんの方が参加されてました
今回の門松づくりの手順はこんな感じです↓↓
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
- 土台になる竹(太め)を切る
- 中に入れる竹(細め)を3本切る
- 細めの竹を針金で縛る
- オアシス(スポンジみたいなやつ)を太めの竹に敷き詰めて、細い竹を固定する
- オアシスの上から砂をかぶせて、水をかける
- 梅、松などで飾り付け
- 完成
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
まずは土台づくりから。 切るのはたいてい、お父さん、お母さんの仕事ですが、中には自分で頑張って切る子も↓
この次は中に入れる竹を3本、切る作業。
中の竹は、1番太くて長いのが「親」、その次に太くて長いのが「子」、1番細くて短いのが「孫」を表していて、「孫の代まで繁栄するように」みたいな意味があるらしいです。
中に入れる竹が切れたら、針金とオアシスで竹を固定して、砂を投入。
そして最後の作業の飾り付け。
飾り付けには、「松竹梅」ということで、「松」と「梅」は必ず入れなければいけないらしいです。
そのほかはなんでもOK。ということで、ピンクや黄色など、いろとりどりのお花やLEDを使って飾り付けていました。
一連の作業はだいたい2時間くらい。
参加されてた小学生&保護者の方も「楽しい!」と言っておりました。
門松づくりはあんまりできない体験だし、「竹を切る」ということ自体、経験することが少ないし。
私も久しぶりに切って、筋肉痛になりました
今度は2月にタケノコ掘りを実施するそうです。
タケノコ掘りも、なかなかできない体験ではないかなあ、と思います。
こうした活動を通じて、たくさんの子どもたちに、竹林の拡大などの環境問題について、興味を持ってもらえたらなあ、と思いました。
最近のコメント