鳴門

2009年4月26日 (日)

えんたのれんこん2009

第1回 れんこんの植付け,実施!!
寒かったけど,無事終了しました!!

ここまで長かった.
途中,もうやめようかと思ったこともあったけど,
地元の農家さんに支えられ,
昨年から参加してくれている関係者に励まされ,
なんとか開催までこぎつけました.
みなさん,ありがとうございます.

詳しい記事を書きたいところですが,
実は,えんたのれんこんブログが立ち上がっているので,
そちらに譲ることにします.

http://d.hatena.ne.jp/entanorenkon/

これから「えんたのれんこん」関連の記事はこちらに書きますので,

こちらも見てください~~

当日の様子を参加していた学生たちが紹介してくれると思います!!
ヨロシク!!

うぅ~~,でも,ホントは書きたい.

Imgp2230なんだかんだで,今年もお父さん大活躍!(笑

Y.T

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2009年4月15日 (水)

梨の花

そろそろ終わりかけですが,梨の花がきれいです.

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梨の棚の上に一面に花が咲き,まさに「梨の花は春の雪」です.

最近のあたたかい日差しに癒されます.

Y.T

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2009年3月24日 (火)

第2回えんたのれんこん井戸端会議

今年もやります,れんこん栽培を通じた地域再生「えんたのれんこん」

去年は準備,広報,企画などほぼすべても自分でやっていたのでだいぶ大変だったけど,

今年は地域主導での取り組みに発展.

カワバタモロコのための「えんたのれんこん」から発展して,

地域の人たちの夢を実現する舞台としての「えんたのれんこん」に.

そうこうしていると色んな人が集まってきてくれて,

「農家になってくれる若者を」と思っている人がいたり,

「レンコンで誰も考えたことがないお菓子レシピを開発したい」と野望を持っている人がいたり,

「こだわりのレンコンを知ってもらいたい,おいしいって言ってもらいたい」とまじめな農家さんがいたり,

「地域の環境を支えてきた農家の努力をもっと知ってもらいたい,そんな農家を守っていきたい」と思う研究者がいたり(←これ私)

「水路でとれたフナとウナギとザリガニを食べたい」と言い出すアホゥ(←これも私です,それはちょっとヤダと言われたり・・・)

「こんな取り組みを応援したい」と思ってくれた行政の方がいたり,

「地域の振興のために」と思っている企業の人がいたり,

このほかにもいろんな人が参加しだしました!

アリガトウゴザイマス!!

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そして,今日の議題は,年間プログラムのアイデア出し.

いや~これだけ人がいればいろんなアイデアがでるもんで,楽しくなりました~

今後に乞うご期待!!

そろそろ,植付けの時期も近づいてきてて,第1回の植付けの日だけを決めました.

みなさん!手帳にメモしておいてくださいね.

4月26日(日)朝10時,ヨロシク!!

当日の細かい役割分担や年間プログラムの詰めは,4月13日(月)19時から集まって話し合いをしますので,こちらにも興味があればどうぞ!

それで,今日の井戸端会議(意見交換の集まりです,ハイ)が19時から始まって21時すぎに終了.

でもその後,初めてあった参加者同士や農家の人と一般の人とかが,あちこちでワイワイと話をしだした.

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特に,コミニュケーションを促したわけでもなく,自然発生的に「あれはどうだ,これはどうだ」という話に.

「あ~,ほんとに地域が変わってきたな~」と思って,わくわくしました.

「えんたのれんこん」がもう自分の手を離れて,みんなの「えんたのれんこん」になった瞬間でした.

いや~,面白くなってきた!!

Y.T

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2009年3月18日 (水)

うなぎの仕掛け

またいつもの鳴門市大津町.笑

調査の合間に,ちょこっと農家さんの家に.

4月からの「えんたのれんこん」に向けての準備.

今年は,昔農家の方がやっていた,伝統的な魚捕りを復活させようとひそかに企んでます.笑

そのひとつとして,昔のウナギ捕りの道具に「うなぎ筒」,「つつっぽ」というものがあります.

自分でもいっちょ,うなぎ筒を作りました!

・・・・といっても,節を抜いて,底に穴を開けただけですが.

それを「どうだ!」と農家さんに見せると,

数日後にはこれとは別のウナギ捕りの道具で「うなぎ筌」をどこからか調達!!

遊び好きなんですよ,みんなね.

そして,これを試してみようと言ったら,さぁ大変.

仕事そっちのけで,お父さんは工作しだすし,

エサのおたまじゃくしを捕まえに走る子供,

仕掛ける場所を探す私.

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昔はウナギがよく取れたそうだ.

でも,今ではほとんどみなくなったという.

いやいや,そんなことはない.絶対にいるはず.

いつか,入るといいな~

Y.T

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夕日

ここ数日,現場で調査が続き,へとへとな毎日.

今日も観測機器の現場設置,底質環境の調査とあちこちを駆け回っていた.

終了したのは,日も暮れるぎりぎりの6時.

ふっと西の空を見ると,

なんとも言えないきれいな空だった.

忙しいかったり,あくせくしていると,

今そこにあるすばらしいものを感じ取る心の余裕がなくなってしまいがちである.

すばらしいと思える素直な心を思い出させてもらった.

鳴門の大津町は,いい町です.

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Y.T

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2009年3月17日 (火)

そろそろ春

最近,あったかくなってきて現場ではちょこちょこ春を感じます.

泥上げをした水路脇で,コガマとヨシが青い新芽を覗かせます.

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水路の中では,

人が近づくとバシャバシャと大きな魚が驚いて逃げていく音.

そろそろです.

フナやコイ,ナマズの産卵期です.

お腹にはパンパンに卵が詰まっています.

産卵期を前に,不運にも,サギにつかまったフナ.

お腹から卵が・・・・

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別の畦道でも,サギにつかまったのか,生きているフナもいた.

深みから浅瀬に出てきて,産卵するのは命がけ.

そんな光景が見れるこの地域には自然がまだまだ残っていると実感した今日この頃.

Y.T

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2009年2月 2日 (月)

「えんたのれんこん」のビデオが表彰されました!

昨年5月から月に1回程度開催してきた市民主導による自然再生型農業プロジェクト「えんたのれんこん」
最近,少しずつ,ホントに少しずつではあるが,地元で認識されるようになってきた.

これは地元の方の協力以外に,この取り組みを毎回テレビで紹介してもらったことにもある.
実は,第1回から収穫祭の第6回まですべてを鳴門ビデオボランティアの会の伊丹さんが撮影してくれていました.
今になって思ったことだけど,
当時,伊丹さんが活動の記録として撮影してくれていることを主催者側から参加者へきちんと紹介していなかった.
それでも伊丹さんは黙々と暑いときも寒いときも撮影してくれていた.
ホントに頭が下がります.
それなのに,撮影している伊丹さんを撮影した写真は,まともなものはコレだけ(笑
ムム,ゴメンナサイ

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さらに!
単に撮影しただけではなく,仕事の合間を縫って各回を約5分に編集し,
ケーブルテレビであるテレビ鳴門の番組『テレビ広報なると』の「ビデオボランティのコーナー」に投稿して放送してもらっていました!
伊丹さんは神です,ホントに.
ボランティアでここまでやってくれる人はなかなかいません.
ありがとうございます!

さらにさらに!
見ている人は見ているものです.
そうした鳴門ビデオボランティアの会の熱心な活動が,
2009年1月27日に徳島県知事からとくしまボランティア賞として表彰されました!
「えんたのれんこん」の活動が表彰されたわけではないですが,それを紹介してくれていた方々の活動が表彰され,
注目される話題を提供できてたことをうれしく思う限りです.

伊丹さんありがとうございます!!
できれば,来年も・・・・,お願いします!!

もし,このビデオを見たい方は研究室までお問い合わせください.
視聴の許可は伊丹さんからもらっているので,どうぞ.

テレビ鳴門
http://www.tv-naruto.co.jp/index.html

Y.T

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2009年1月30日 (金)

大根収穫祭のお誘い

鳴門で農家さんと協力してやっている「えんたのれんこん」.
これにいつもいつも協力してくれている農家さんが「大根の収穫祭をする」とのことなので紹介します.

収穫祭を企画されたのは,

「食とは!?」や「明日の農業は・・・?」について語らせたら誰も止められない熱い熱い梨農家の「かっしー」さん.
見てたらごめんなさい(笑

かっしーさんは,

地域の子供たちに自分の大根ハウスに絵を描いてもらったり,
ハンディキャップのある子供たちに梨狩りをさせてあげたり,
農業を通した地域貢献に熱心なパワフル農家です.

そんなかっしーさんが,自分の栽培されている大根畑を提供して,「大根収穫祭」をされるそうです.

日時 2月28日(土)9時30分
場所 鳴門市大麻町 (詳しくは以下のかっしーさんのブログをみてね)
費用 無料

内容は,かっしーさんらしく「みんなで大根1000本抜いて楽しんでください」と.
数がはんぱないです,コレ.笑
さらに,当日は大根クイズをするらしく,商品は抜いた大根!!
そのものです.笑

かっしーさんの楽しむセンスに脱帽です.

研究室のみんな,楽しそうなので一緒にいきませんか??

以下,かっしーさんのブログです.
(またタイトルが「楽しんで苦労」はなかなか言えない一言です,スゴいなぁ~)

農業を楽しんで苦労しています.
http://blog.murablo.jp/daiknn89sya/

Y.T

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2008年11月 7日 (金)

庭の棕櫚(シュロ)には意味がある

いつもの鳴門市で,地元の農家さんから聞いた話.

「この地区の家の庭には,たいてい棕櫚が2~3本うわっとる」

棕櫚(シュロ)???
ヤシ科の植物で,幹の部分に固い繊維が生えてて,ロープなどに使ったりするそうな.
シュロ縄として,ホームセンターなどでも売られてますね.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AD

それがなぜ庭に?

というのも,農家さんいわく
農家)「この地域はな,昔から,井戸の水に鉄分が多くてな,水が悪かったんじゃ」
私) 「はぁ???」
農家)「ほれでな,ここらの家ではみな,『こしがめ』をこしらえとったんじゃ.
    こしがめっちゅうんわな,汚い水を濾して飲める水にするろ過装置ようなもんじゃ」
私) 「ほぉほぉ,なるほど」
農家)「そのこしがめにな,砂入れて,消し炭入れて,砂利入れて,シュロ入れて,ろ過の材料にするんじゃ.
    そのために,みな,家の庭にはシュロを植えとったんじゃな」
私) 「!!!へぇ~,ちゃんと意味があるんですね~」

つまり,『こしがめ』とは,濾すための瓶だそうで,その濾材として庭にシュロの木を植えていたそうだ.
ただ,不思議なのが,この地区は地下水に鉄分が多く水が悪いそうだが,すぐ隣の地区ではきれいで飲めるとのこと.

調べてみると,これには水文地質が深く関係しているらしい.

今まで,地下水動態とか地下水質など考えもしなかったけど,
この土地の湿潤状態にも大きな影響を与えているかもしれないな~と考えが広がったお話でした.

それともうひとつ.

やはり,昔の生活文化には人と生き物のかかわりが必ずあって,そのかかわりの表現形として生活知(こしがめ)があるのではないだろうか.

こういうものを丹念に調べていけば,人々が生き物をどのように位置づけ利用してきたか,

そして,今後この関係性を保ちながら新しい保全論をつくっていくのか,面白い研究テーマだと思う.

もし,今でもこしがめが残っていたら,写真を撮って紹介したいと思います!

Y.T

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2008年10月21日 (火)

カワバタモロコを使った地域環境学習

徳島県で唯一生息が確認されている鳴門市.
この地元の大津西小学校の5年生35名の子供たちと一緒に農業水路で生き物採集観察会をやった.
みんなはいしゃいで,すごく楽しそうに捕っていたと思う.
水路に落ちた子も2人いたが(笑)大丈夫だったかな?
NHK,徳島新聞,朝日新聞も取材に来てくれたし,うれしかった.

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では,この採集会は成功だったのか?
伝えたかったことは,
「カワバタモロコは貴重な魚だから,守りましょう」
ではない.
これではアブナイ環境保護団体の予備軍を作ってしまうだけ.
そうではなく,この魚がいる水辺ってどんな水辺なのかを考えてもらいたいと思う.
この地域にしか生息していないということは,
この地域がとてもいい環境のまま維持されてきたということ.
では,どうして維持されてきたのか?
誰がどうやって維持してきたのか?
これに気づいてほしい.
地域の環境は,地域の人の努力以外にはないということに.
そして,次の努力はあなたたちがしていくのだということに.


Y.T

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