5月23日 ゼミ
M2の三幣です。
月曜日に今年初のゼミ発表をしました。
内容は自分の研究について
・今までやってきたこと(方法、データ)
・今後の方針
・研究計画
などをわかりやすく4年生に伝えるようにという意図があったのですが、
うまくいきませんでした。
今回のことを反省して次回につなげようと思います。
そして最後の一年を有意義な時間にしたいと思います。
M2の三幣です。
月曜日に今年初のゼミ発表をしました。
内容は自分の研究について
・今までやってきたこと(方法、データ)
・今後の方針
・研究計画
などをわかりやすく4年生に伝えるようにという意図があったのですが、
うまくいきませんでした。
今回のことを反省して次回につなげようと思います。
そして最後の一年を有意義な時間にしたいと思います。
B4の小林です。
2010年のゼミ旅行も2日目を迎えました
2日目は、やまかど・森の楽舎で、山門水源の森について講義を受けました。
山門水源の森は、暖帯のアカガシ林と温帯のブナ林が隣接している大変珍しい森です
下の写真の一番右側の白い帽子の方が、今回ガイド案内をしてくださった藤本さんです
藤本さんは、「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」の一員として、山門湿原の保全に取り組まれています。
各ポイントで立ち止り、私たちに詳しい説明をして下さりました。実際に活動をされている現場に立って説明を聞くと、
自然の保全の苦労や悩み・守っていかなければいけない重要性を肌で感じました。
ウォーキングコースには上り下りの激しい個所がいくつかあり、体力の低下を感じさせられる時間でした
暖帯林と温帯林の両方の風景を楽しめて、登山も含めて貴重な体験だったと思います ありがとうございました
有意義な時間を過ごしたこの日は、旅館「松乃荘」の温泉に癒され、ぐっすくり眠りました
最終日に訪れた琵琶湖疏水記念館での写真がこれです↓↓
たくさんの展示品がありましたが、写真撮影禁止だったので・・・残念です
以上で、2010年のゼミ旅行は終わりです。 今回のゼミ旅行が少しでも思い出に残っていただけたら嬉しいです
9月8日、大学に無事帰ってきたときの写真です。 3日間お疲れさまでした
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B4の小林です。
9月6・7・8日、ゼミ旅行に行ってきました 滋賀県です
初日は・・・お昼(なかたに渡岸寺庵)→琵琶湖水鳥湿地センター→ウッディパル余呉でBBQ・宿泊
2日目は・・・ウッディパル余呉出発→山門水源の森→松乃荘で就寝
最終日は・・・松乃荘出発→琵琶湖疏水記念館→徳島へ帰る とい予定です
初日の琵琶湖水鳥湿地センターでは、館内にある望遠鏡から琵琶湖の水鳥を観察することができました
望遠鏡をのぞくと・・・いました かわいいですね
...........ヽ(´▽`)/
この施設は、琵琶湖がラムサール条約・登録湿地となったことから水鳥の保護・湿地の保全を目的として開設されました。
他にも、琵琶湖に生息する魚類の水槽や動物の剥製が多数展示していて、楽しみながら琵琶湖の自然を学ぶ事ができました。
動物は本当癒されますね ずっと見ていても飽きないです
琵琶湖を訪れた際には、ぜひ琵琶湖水鳥湿地センターを訪れてみてはいかがでしょうか。 私のお勧めの施設です
今夜はウッディパル余呉で宿泊です。晩御飯のBBQの材料はみんなで用意をしました
おいしくいただいて、お腹いっぱいです ごちそうさまでした
翌日は、山門水源の森についてガイダンスと現場観察を行います。 続きは後半です・・・
ゼミ旅行1日目お疲れさまでした
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D1の竹村です.
今日,研究室で借りている上勝町の樫原の棚田に,草刈りに行ってきました.
絶好の草刈り日和,気温は30度を超えていたと思われます.
はじめに,草刈りの説明
みんな,必死に草を刈る.
途中,休憩をはさんで2時間ほどで草刈りは終了.
↓草刈り前
↓草刈り後
草刈りをすると,雑草に埋れていた稲が浮きだしてきて,とてもきれい.
刈り終わったこの達成感.
うれしさはひとしおです.
草刈りの後,棚田を貸していただいている桑原さんの勧めで,東京芸大の方に波田野物語というお話を聞かせてもらいました.
自分は蓄音機(録音機)になって,他の人から聞いたとりとめのない話を,そのまま話せるようになりたいとおっしゃっていました.
とても綺麗な景色が見える,涼しい風が吹きこむ休憩所で,お話を聞いているとその口調がとても心地良く,なんとも贅沢な時間を過ごせました.
自分のノドの調子の事を,機械の調子が…と話しておられたのが印象的でした.
今年もたくさんお米が収穫できそうです☆
桑原さんご夫妻,本当にありがとうございました.
竹村
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M2の源です
8月9日&10日に九州工業大学の環境デザイン研究室との合同ゼミをおこないました
九工大とは、2年前の夏にも合同ゼミをおこなっていて、今回は2回目です
今年は、上勝町にある千年の森ふれあい館を利用させていただきました
九工大のメンバーも鎌田研メンバーもそれぞれ15名程度参加しました
それに加えて、今回はマサチューセッツ大学ポスドク研究員の加藤禎久さんにも参加していただき、ご講演いただきました
難しい内容で、自分の勉強不足を痛感しました
加藤さんにご講演いただいた後、九工大の伊東先生、学生4名から研究内容の発表がありました。
伊東先生のお話はいつもおもしろくて、引き付けられます。
そのあと、徳大側からも鎌田先生、学生4名が研究内容の発表をおこないました
他の大学の学生がどんな研究をおこなっているのかを知る機会や、自分が発表する機会などはあまりないことなのでとても勉強になります
ゼミの後は、みんなでバーベキューをおこないました
ゼミが長引いて遅くなってしまったので、みんなかなりお腹すいていたと思います
私は、第1回目の合同ゼミで出会えた九工大のメンバーと学会会場でも何度か顔を合わせたりと交流が続いているので、今回の合同ゼミでの出会いも大切にしていきたいなぁと感じています
ぜひ今後もずっと、この合同ゼミ続けていってほしいです
加藤さん、九工大のみなさん、合同ゼミお疲れさまでした
そして、ありがとうございました
11月19日 恒例のゼミで発表を行いました.
私の研究は阿南流域一斉調査のGISによる解析です.
本研究の背景としては,那賀川流域の現状を周辺住民(阿南市・那賀郡・海部郡)は知りません.そこで,鎌田先生が議長をしておられる,みなみから届ける環づくり会議の水質WGが中心となって,水質調査を行い,周辺住民に現状を知ってもらうものです.
また,調査結果をGISで解析し,環境教育,流域の水質改善,次回の水質調査へ繋げることも目的としている.
今回の発表では,GISの全体表示や各河川の持っている情報をヒストグラムに表示し,特徴などを考察した.またSPIやTWIを用いて,解析を行ったがあまり顕著な結果は得られなかった.
今後の予定
流程区分図を用いて解析
橋本先生.県民局の小西さんにインタビュー実施
感想
これからが本番だと思うのでがんばります.第二回の調査も参加したいと思います.
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研究内容
徳島県におけるオヤニラミ分布域を、文献およびヒアリングにより明らかにする。
徳島県内のオヤニラミ分布データ、分布域の地理的諸情報から生息環境条件を明らかにする。
今回の発表内容
・背景、目的
・オヤニラミについて
・対象地
・10.22
・今後の予定
感想
至らない点も多々あり……
頑張ろうと思います。
早く解析ができるように、分布データを集めたり、ヒアリングしようと思います。
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『西日本における自然・社会環境変化に基づく里地里山の類型』 4年 宮本
国土計画制度の改革により「開発」を基調とした国土計画から、「国土の形成(国土の利用、整備及び保全)」を総合的に推進する国土計画に改編された。しかし、現在の国土の区分方法では合理的な保全を行なっていくのが難しいと考えられる。そこで、本研究では多々ある国土情報を用いて新たな区分を行って里地里山を抽出し、環境を保全すべき地域と保全すべき地域の優先順位を明確にすることによって、より合理的な保全を行なえるようにすることを目的とする。
今回の発表内容:1.研究の背景と目的
2.現在の状況
3.研究の方法、および研究法の例(案)
4.今後の解析方針
感想:発表を終えて、改めて自分の基礎知識量の少なさを痛感しました。
『何気なく書いている用語を自分で定義できるか』と言われた時は心にグサッときました。
もっと勉強して先生方と肩をならべて話しができるようになりたいと思います。
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『ジンリョウユリ生育地管理手法の提案』 4年 源
高度経済成長期以降、多くの里山が放置され、草地性植物が絶滅の危機に瀕しています。徳島県の蛇紋岩地帯の里山に生育するジンリョウユリもそのひとつで、個体群の維持・管理手法の確立が必要となっています。そこで、この研究では、ジンリョウユリの生活史や生育地分布を明らかにし、個体群の維持・管理手法を提案することを目的としました。
この研究でやることは、出芽から開花までの生活史を記録し、光環境とジンリョウユリの成長の関係から管理手法を提案することと、開花個体の分布を調査し、個体群密度と環境要因の関係をGISを用いて解析することです。また、過去と現在の空中写真からかつて草地であった場所を抽出します。かつて草地であった場所では、ジンリョウユリの球根が地下で眠っている可能性が考えられるため、草原を復元してやれば、再びその場所で開花個体が見られる可能性があるため、この空中写真をつかった解析を行います。
今回の発表内容: 1.研究の背景・目的
2.ジンリョウユリの生活史に関する調査方法及び結果
3.開花個体分布の特徴に関する調査方法及び、今後の解析方針
感想:これからおこなう解析のそれぞれの位置づけや関連性が、なんとなくでしか理解できていませんでしたが、今後は、それらを明確にした上で、解析をおこなっていきたいと思います。また、質問にも的確に答えられるようになろうと思いました。
『吉野川流域一斉水質調査』
徳島県(吉野川流域)では、毎年7月、住民の方に楽しみながら身近な川に親しんでもらい、水質調査を行ってもらうことで吉野川の環境を知ってもらおうというイベントが2000年から毎年行われています。しかし、そのデータの活用がうまくされていないのが現状です。そこで、現在までのデータを位置座表有するGISデータベース化することで、他のデータとの共有、オーバーレイ解析が可能になり、その結果を吉野川の水質改善活動に役立てたいと考えています。
今回の発表内容:1.研究の背景、目的
2.パックテストと公定分析
3.解析結果
4.今後の解析方針
感想:今後の解析方針を決める話では、先生や先輩の議論に入ることができず、ただただそういう解析ができるのか、そんな方法もあるのかと感心するばかりでした。少し蚊帳の外にいる気分でした。
自分の技術の未熟さ、経験の無さを再認識されられました。
卒業まであと少しですが少しでも先生、先輩方の技術を吸収して自分のものにできるようにがんばります。
国土交通省 四国地方整備局
徳島河川国道事務所
http://www.toku-mlit.go.jp/river/river_index.html
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